男性更年期障害
更年期障害は、女性特有のものではありません。男性においても、加齢による男性ホルモンの低下(LOH症候群:加齢男性性腺機能低下症候群)、心身の過度のストレスなどが原因となって、動悸・頭痛・発汗・ほてり・のぼせ・手足の痺れ・倦怠感・無気力・不眠・うつ・性機能障害など、様々な症状が現れます。
男性更年期障害の診断は主に、問診と採血で行います。治療法は様々ですが、LOH症候群の場合は、減少した男性ホルモンを注射で補充する「男性ホルモン補充療法」が一般的です。まずは一人で悩まずにご相談ください。
費用
当院では、治療を開始するにあたっての問診による診察、検査(テストステロン&PSA採血)、腹部超音波検査などすべて自費診療による診察を行っています。
- 初診
- 3,300円
- テストステロン検査
- 3,300円
- PSA検査
- 3,300円
- 腹部超音波検査
- 5,500円
- ホルモン補充療法前
初回血液検査 - 5,500円
- 男性ホルモン筋肉注射
(エナルモン 125mg) - 3,300円
- 定期検査(3ヶ月間隔)
- 5,500円
全て(税込)
実際の治療
- (1)医師の診察があります。問診票(AMSスコア)を記入してもらいます。
- (2)血液検査(テストステロン、PSA、一般血液検査)。
- (3)腹部超音波検査で、前立腺および、腹部全体をチェックします。
- (4)問診・血液検査・超音波検査の総合的な結果を見て、テストステロン注射を行うかどうかを相談します。
治療期間
治療期間は、状態をみながら、相談しながら決めます。
ホルモン補充療法は一般的には綿密に血液検査を行いながら、2~4週間毎に2~10回ほど行います。
つまり、標準的なホルモン補充療法は半年位かけて根気良く治療を行うことが多いのです。
性病検査
症状はないが、性病の可能性がある場合、あるいは念のため調べてみたい方はご相談ください。
項目 | 備考 | 料金(税込) |
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B型肝炎抗原(定性) | 現在B型肝炎ウイルスに感染していることがわかります。 | 2,200円 |
B型肝炎抗体(定性) | 過去にB型肝炎ウイルスに感染したことがあるかがわかります。 | 2,200円 |
C型肝炎抗原(定量) | C型肝炎ウイルスへの感染(過去にも)がわかります。 | 3,300円 |
HIV抗原・抗体同時(定性) | HIVの感染の有無がわかります。 | 5,500円 |
梅毒(RPR & TP定性) | 過去および現在の梅毒の感染の有無がわかります。 | 3,300円 |
淋菌核酸検出 | 淋菌の感染の有無がわかります。 | 5,500円 |
クラミジア核酸検出 | クラミジアの感染の有無がわかります。 | 5,500円 |
淋菌 & クラミジア 同時核酸検出 | 淋菌およびクラミジアの感染の有無がわかります。 | 8,250円 |
トリコモナス & マイコプラズマ核酸検出 | トリコモナスおよびマイコプラズマの感染の有無がわかります。 | 7,700円 |
診療内容 | 泌尿器科 |
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住所 | 千葉県八千代市大和田新田510-2 プログレス花通1-A ※駐車場あり(11台) |
TEL | 047-459-7755 |
アクセス | 東葉高速鉄道【八千代中央駅】より徒歩7分 東洋バス【ゆりのき台三丁目】降車目の前 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - |
15:00~18:30 | ○ | ○ | ◎ | - | ○ | - | - |
◎水曜午後:15:00-20:00 休診:木曜・日曜・祝日
※受付は診療時間の30分前まで
外来担当表 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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午前 | 花島 山下 |
花島 | 花島 | - | 花島 | 花島 | - |
午後 | 花島 | 花島 | 花島 | - | 花島 | - | - |